Ikkoです。
最初に自己紹介をさせてください。
なりたい人:雲のジュウザ 大事にしていること:フォロワーさんは見捨てない 仕事(公務員)で適応障害になる⇓ 見栄とプライドを捨て自分の最低限の生活レベルを追求する⇓ ピアノさえ弾ければ僕の人生は満足と知る⇓ 世界を知りたいと思う⇓ 退職⇓ 現在は世界中のピアノがある宿を探し、もっと生活レベルを下げつつも満足できる場所を探している
こういった人間です。
僕のことをもっと知っていただくために、TwitterやInstagramも利用しています。
ぜひフォローしてください、よろしくお願いいたします。
さて、あなたの努力のやり方は本当に正しいでしょうか?
今回紹介する本は、頑張らずに結果を出したい人向けの本です。
この記事の、こんな人におすすめだけでも見ていただければ幸いです。
読もうと思った動機
目標に向かって必要なことをやっている僕の取り組み方が、実は無駄なやり方なのではないのか。
無理をしないでも結果を出すやり方があるのではないか。
そんな僕の疑問を教えてくれると思い、この本を手に取りました。
どんな内容の本?

著者は、川下和彦さんとたむらようこさんという方たちです。
この本は著者たちの考えをそのまま記した内容ではなく、1つのフィクションとして書かれています。
- 何かをやりたいという意志だけでは続かない
- やりたいこと以外は自動化にする
- 今やってることが自分にとって苦しいこと、つらいことはゲーム化する
上記の内容の他にも色々書かれていますが、主に習慣の重要性を教えてくれる本です。
読んでみた感想、得られたモノ

この本を読んで、疲れるとは脳が疲弊することだとわかりました。
そして人は何かを決める(意思決定)をすると脳が疲弊するみたいです。
なので、やりたいことや重要なこと以外、例えば、
・服を同じにする
・食べる物を同じにする
といった感じで、日常の作業は無意識状態で自動化(習慣化)することが重要だなと思いました。
また、新しく何かをやろうと思っていても続かない人。
そのような人はやりたいことに至るまでの段取りが多いのかもしれません。
そういった時は、その段取りを洗い出して可能なら削ぎ落とすもしくは簡単にしていく。
この辺は無駄なモノは捨てるというミニマルな考えですね。
ミニマリズム最強です。
なので、僕は自分のやりたいことを思い返して、定期的に一日の自分の行動をメモを取り、そのやりたいことと自分の行動が沿わなければ、省いたり簡略化できないか工夫していきたいと思います。
また、この本を読んで、毎日他人に5回の親切をするということを習慣化したいと思ったので、何回他人に親切なことをしたかメモして記録していこうと思いました。
こんな人におすすめ

色々ありますが、3つ挙げるとするなら、
- 何かをやりたいと思っても、三日坊主の人
- 今している仕事で苦手なことや苦しい作業がある人
- 最近何かと疲れている人
特に、何かをやりたいと思っても、三日坊主の人には、ぜひ読んでもらいたいです。
まとめ
僕も、小~高校生の頃は、やりたいと思ったことはことごとく続きませんでした。
小学生の時、進研ゼミをやりたいと親に懇願し、教材が届いた時には、やる気があったあの時のモチベーションはすっからかん。
中学生時代は、当時の学校はスラムダンクブームで友達とバスケがしたかったので、バスケのゴールを買ってほしいと懇願し、商品が届いたが半年後、僕も友達もバスケへの熱が冷め、バスケのゴールは敷地の端に置かれる。
高校の時は、エレキギターを上手くなりたいと思い、バイトで貯めたお金で買って独学で取り組んだが1週間で挫折し、そのエレキギターは楽器買取店へ。
今当時のことを振り返ると、いずれも共通していたのがやりたいと思ったときは一番モチベーションが高い時でした。
ですが人は気分の浮き沈みが日によって違います。
なので、最初は気分が底辺の時でも毎日続けられるような難易度の低い取り組みの設定を行い、習慣化すべきだったと思います。
また、この本で一番印象が深かったのは、自分をやる気にさせるスイッチ(何か)を探すことが人生だという内容がありました。
この内容から、僕なりに人生とは何かという結論が出た気がしました。
それは、人生とはあーだこーだと考える暇を与えないくらい何かに夢中になる(没頭する)
これが結論です。
今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひみなさんもこの記事で今回紹介した本に興味を持っていただけたら、手に取って読んでいただき、何かを変えるきっかけになれば幸いです。
コメント