Ikkoです。
最初に自己紹介をさせてください。
なりたい人:雲のジュウザ 大事にしていること:フォロワーさんは見捨てない 仕事(公務員)で適応障害になる⇓ 見栄とプライドを捨て自分の最低限の生活レベルを追求する⇓ ピアノさえ弾ければ僕の人生は満足と知る⇓ 世界を知りたいと思う⇓ 退職⇓ 現在は世界中のピアノがある宿を探し、もっと生活レベルを下げつつも満足できる場所を探している
こういった人間です。
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さて、あなたの立てた目標は達成できるために少しでも前にすすんでいますか?
今回紹介する本は、なりたい自分になるための必要な考え方や行動を教えてくれる本です。
この記事の、こんな人におすすめだけでも見ていただければ幸いです。
読もうと思った動機
僕は以前紹介した本「がんばらない戦略」を読んで、正しい習慣化の技術を身に付けました。
次は、目標達成に必要な技術を習得し最短で結果を出したいと思い、この本を手に取りました。
どんな内容の本?
著者は、青木仁志さんという方です。
この本は人間の脳や思考の仕組み、欲求等の科学的な知見が含まれていて、内容をきちんと理解するのに時間がかかり難しかったです。
本を読むのが苦手な人は、もしかしたら内容が頭に入って来ないかもしれません。
ですが、丁寧に読み進めていけばしっかりと理解でき、必ず目標達成の思考のテクニックを会得でき、人生を良い方向に進めることができると思います。
- 基本はゴールから逆算して考える
- 時間の使い方を常に改善できないか考える
- 自己肯定感を爆上げすることができる呪文
上記の内容の他にも色々書かれていますが、簡単に言うとまず考え方を改めて、そして目標の樹立→計画の樹立→実践→達成までのやり方(技術)を細かく教えてくれる本です。
読んでみた感想、得られたモノ
人は日常生活で様々な取捨選択をして行動をしています。
なりたい自分(成功している自分)のイメージは誰もが持っていると思います。
成功とは結局、目標を立ててそれに沿う行動をするという選択をたくさんして、普段の日常生活でそれを積み重ねた結果だと理解できました。
ただ、目標を達成したいと思っても、邪魔するモノがあります。
それは人間の脳です。
脳は疲弊することをすごく嫌います。
普段やらないことをこれからやろうとすることは、脳にものすごい負荷をかけます。
なので、大事になってくるのは習慣化です。
目標に近づくための行動が、脳が疲弊することがない無意識状態での自動化(習慣化)までもってくることができれば、こっちのものです。
この本でも習慣は大切だと述べられています。
なので、みなさんも普段の生活の時間の使い方を改め直す等して良い習慣を取り入れてカスタマイズしていきましょう。
また、この本では自己肯定感を爆上げさせてくれる呪文を紹介しています。
このテクニックは毎日をプラスに生きていくために必ず活きるので、絶対読むことをオススメします。
こんな人におすすめ
色々とありますが、3つ挙げるとするなら、
- 達成したい目標があり、その目標がきちんと明確な人
- 夢や達成したい目標を持っている人が身の回りにいて、その人の目標を実現させてあげたいと思っている人
- 自己肯定感を爆上げしたい人
特に達成したい目標があり、その目標がきちんと明確な人には、ぜひ読んでもらいたいです。
また、夢や目標がある子供を持つ親御さんは、子供に読ませるには内容があまりにも難しいので、親御さんがこの本を読んで内容を理解し、お子さんに夢や目標に至るまでの道のりや手順を諭していって、そこに至るまでの道を作ってあげることをオススメします。
まとめ
この本で僕なりに成功とは、
自分を高めるよう努力をして目標に達した結果が、相手の欲求の手助けとなったもの(社会に貢献すること)
かなと思いました。
いくら成功して富を得たとしても、人とのコミュニティを大切にしないと虚しくなるからです。
なので定期的に、なりたい自分や普段の取り組みが社会に貢献できるものか考えて、それに向けて良い習慣形成をして日々邁進しようと思います。
また日々生活する中で、僕もみなさんも自分の立てた目標に対して挫折しそうになることが、しばしばあると思います。
そういう時は、自己肯定感を爆上げさせてくれる呪文がこの本には書かれているので、この本を読み返して自分を奮い立たせようと思います。
この本はそれほどまでに、生活する上でモチベーションを上げてくれる本でした。
今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひみなさんもこの記事で今回紹介した本に興味を持っていただけたら、手に取って読んでいただき、何かを変えるきっかけになれば幸いです。
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