Ikkoです。
最初に自己紹介をさせてください。
なりたい人:雲のジュウザ 大事にしていること:フォロワーさんは見捨てない 仕事(公務員)で適応障害になる⇓ 見栄とプライドを捨て自分の最低限の生活レベルを追求する⇓ ピアノさえ弾ければ僕の人生は満足と知る⇓ 世界を知りたいと思う⇓ 退職⇓ 現在は世界中のピアノがある宿を探し、もっと生活レベルを下げつつも満足できる場所を探している
こういった人間です。
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さて、この記事を見ているみなさんの中にも、僕と同じですぐ悩んだり不安になる人がいるのではないのでしょうか?
今回紹介する本は、そういうネガティブな思考から卒業させてくれる本です。
この記事の、こんな人におすすめだけでも見ていただければ幸いです。
読もうと思った動機
僕もですが人間というのは、気分の波がその日その日で違います。
そして、僕は気分が良くない日にネガティブな出来事があったときは、マイナスに捉える傾向があります。
なので、そういう状況になったときに上手く脱する考え方を教えてほしいと思い、この本を手に取りました。
またこの本を読んで、うまくいく人の考え方はテクニック(技術)だとわかったので、レビューしていきます。
どんな内容の本?
著者は、ジェリー・ミンチントンさんという外国人の方です。
- 他人との接し方、向き合い方
- うまくいく人の物事の捉え方
- 幸せの見つけ方
他にも色々ありますが、今の生きづらい日本の社会の中で、主に自分の内側との向き合い方について教えてくれる本でした。
読んでみた感想、得られたモノ
不幸になる原因は求めすぎること、幸せはいつも自分の内側にある
現状の身の回りのモノや環境で幸せなこと、今日体験したことで幸せなことがあったかを考えることが大切です。
昨日の僕の場合は、
- 習慣として冷水シャワーを浴びるので、後からお湯が出てくることに幸せを感じる
- 一日一食生活なので、食べ物を口にする瞬間に幸せを感じる
- 日々ピアノが上達していることに幸せを感じる
これらが、今ふと浮かんだ昨日の僕が幸せに感じたことです。
なので、みなさんも現在の状況の中で幸せなことを見つけ出しましょう。
そして他人と比較してはいけません。
他人が持っていて、自分には持っていない。
そのようなものに劣等感を持つ必要はありません。
逆に自分にあって、他人にないものに優越感を感じてもいけません。
比較による劣等感、優越感は現代社会が創り出した経済を回すための仕組みだからです。
また、求めることの1つに他人に期待することがあります。
ですが、考え方は人それぞれで、その人はあなたの脳みそでできていません。
なので、他人はあなたの思うように期待した発言や行動はしません、期待したらいらいらするだけです。
他人に期待するのは極力やめましょう。
ネガティブな出来事は細分化する
身の回りに起きる出来事は、自分でコントロールできるものと、できないものがあります。
自分でコントロールできないものにあれこれ悩んでも、何も解決に進みません。
できないものは放っておいて、コントロールできるものに目を向けましょう。
そして自分でできることに取り組み、ネガティブな出来事を少しでも解消していきましょう。
嫌な仕事はしない
苦しい仕事をしていては、ストレスで寿命が縮むだけです。
この世界には星の数ほど人がいて、仕事もまた星の数ほどあります。
だから、あなたに適した仕事はきっと世界のどこかにあります。
そして、あなたにとって精神衛生上の負担にならない仕事さえ見つかれば、休暇日や余暇の時間をストレスを解消するためだけの無駄な時間やモノに消費することがなくなります。
すると、あなたの休暇日や余暇は好奇心を満たせて、なおかつマネタイズ(収益化)できそうな趣味や好きなことに取り組むことができます。
それをブログで発信したり、コンテンツビジネスにしてもいいです。
↓にブログの始め方に関する記事、好きなことをビジネスにする記事を載せておきます。
誰からも好かれるのは不可能
成功者と言われる人たちが、被災地や恵まれない人々に寄付やボランティアをする姿を見ます。
この姿に、偽善者または売名などと感じ取る人も一定数います。
僕が言いたいことは、自分の行動の真意を全ての人に理解してもらうことは絶対に不可能ということです。
なので、他人のために無理に自分を変えることはやめましょう。
こんな人におすすめ
色々とありますが、3つ挙げるとするなら、
- 身の回りで起きる出来事をネガティブに捉えがちな人
- 仕事が嫌、もしくは職場の人間関係が嫌で、日々疲れている人
- 他人と比較してしまう人
特に、他人と比較してしまう人には、ぜひ読んでもらいたいです。
また、Amazonプライム会員の方は、kindleでこの本を無料で読むことができます。
まとめ
今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
現代人の悩みというのは、今の社会が創り出した複雑な仕組みによるものだと僕は思います。
現代の人が浴びる1日の情報量は、江戸時代の人の一生分と言われています。
人類はこれといって進化してるわけではないので、そりゃ脳みそがパンクして悩んじゃうよねって感じです。
なので、まずは他人に目を向けず、自分に目を向けましょう。
そして、徹底して他人と比較せず、もし比較したとしても優劣をつけるということは厳禁です。
ぜひみなさんもこの記事で今回紹介した本に興味を持っていただけたら、手に取って読んでいただき、何かを変えるきっかけになれば幸いです。
また、今回の本を読んで、自分と向き合えることができたあなたに、さらに自己肯定感を爆上げさせてくれる本があります。↓
こちらの本には、自己肯定感を爆上げさせてくれる呪文が載っていますので、気になる方はこの本もぜひ手に取って読んでみてください。
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